東急不動産、NTT、ドコモが「IOWN WEEK」イベントを開催!
2024/04/15
2023年12月13日(水)から12月15日(金)まで、渋谷サクラステージの3Fイベントスペース「BLOOM GATE」にて、「IOWN WEEK」イベントを3日間、開催しました。渋谷サクラステージへのAPN IOWN 1.0の導入に伴い実施されたイベントで、人気お笑い芸人の久代萌美、久保田かずのぶ(とろサーモン)、斎藤司(トレンディエンジェル)、盛山 晋太郎(見取り図)、リリー(見取り図)、坂井良多(鬼越トマホーク)、金ちゃん(鬼越トマホーク)、誠(ヨネダ2000)、愛(ヨネダ2000)らが参加し、会場を大いに盛り上げました。
APN IOWN1.0 とは、NTT東日本とNTT西日本が2023年3月に提供を開始した、通信ネットワークの全区間で光波長を専有するオールフォトニクス・ネットワーク(All-Photonics Network)サービスです。詳細はホームページ(https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20230302_01.html)をご覧ください。
(渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー)
本レポートでは、2023年12月14日(木)に報道陣に公開された「IOWNエンタメイベント」の様子をお届けいたします。5組のお笑い芸人が会場である「渋谷サクラステージ」と遠隔地でそれぞれ出演し、エンタメコンテンツを披露し、会場を沸かしました。
●IOWN体感ゲーム
最初のゲームは、「からだじゃんけん」。身体全体を使ったグーチョキパーで対戦。従来のインターネット回線を使用してじゃんけんを行いましたが、遅延によって一方が後出しするかたちとなり、ゲームがうまく成立しませんでした。回線をIOWNに切り替え再戦すると、まるで全員がその場にいるかのようなスムーズなじゃんけんが行われました。
次に、「あっち向いてホイ」も同様に、従来の回線では遅延により後出しが連発しましたが、IOWNに切り替えたとたんにスピーディーな展開になり、無事に決着がつきました。
●IOWNリモートラップバトル
続いては、世界初の遠隔ラップバトルも行われました。(2023年11月22日時点、ドコモ調べ)通常回線では、若干のズレが感じられましたが、IOWNによる遅延のない回線に変更すると、ハイレベルなラップバトルが展開されました。
●IOWNリモート漫才
最後に、ヨネダ2000によるIOWNを介した漫才「餅つき」も披露され、ステージ上と別会場の二人が息ぴったりのネタを見せてくれました。
イベントの最後には、参加したお笑い芸人たちが記念撮影を行い、感想を述べました。「びっくりしました!IOWNがあれば営業やネタ合わせでコンビが集まらなくてもよくなるかも」「遅延がないので、遠くのおじいちゃんやおばあちゃんともゆっくり話せるかも」といった声が寄せられました。
「IOWNエンタメイベント」は、IOWNの特性を活かした体感ゲームやラップバトルなど、新たなエンターテイメントの可能性を示しました。
IOWNが「Shibuya Sakura Stage」に導入されたことをきっかけに、今後も、超高速で低遅延な通信環境を提供していくと共に、将来的には、広域渋谷圏を中心にIOWNを活用し消費電力を大幅に低減したまちづくりを進めていくとのことです。未来のIOWNを活用したまちづくりが楽しみですね。
<IOWNエンタメイベント概要>
開催日:2023年12月14日(木)
会場 :Shibuya Sakura Stage 3階イベントスペース 「BLOOM GATE」
内容 :
(1)会場と遠隔地をつないで「あっち向いてホイ」などの簡単なゲームを実施
(2)世界初となる、APN IOWN 1.0を活用した会場と遠隔地をつないだ「ラップバトル」
(3)ヨネダ2000が会場と遠隔で出演し、M-1グランプリ2022年の決勝ネタ「餅つき」を披露
出演者:
・久代萌美(クシロ モエミ)
・とろサーモン 久保田 かずのぶ (クボタ カズノブ)
・トレンディエンジェル 斎藤 司(サイトウ ツカサ)
・見取り図 盛山 晋太郎(モリヤマ シンタロウ) / リリー
・鬼越トマホーク 坂井良多(サカイ リョウタ) / 金ちゃん(キンチャン)
・ヨネダ2000 誠(マコト) / 愛(アイ)