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特集☆渋谷のミライを発見!

オフィス跡地がこどもの笑顔であふれた日

ここ数年、ワークショップが流行しています。
ワークショップで重要なのは知識や技術の伝達だけではありません。
参加者が自ら参加・体験し、何かを学びあったり創り出したりすることが重要なのです。
2015年の今では様々な技術が発達し、ボタン一つで何でもできてしまうような便利な世の中になりました。そんな今だからこそ“モノ”から“体験”に価値を見いだす必要に迫られているのではないでしょうか?
そして、そんな大切な“体験”をできるのがワークショップの醍醐味でもあるのです!

夏休みも終盤にさしかかった8月の終わり、渋谷のオフィスビルはこどもたちの声で賑わっていました。
2015年8月29日(土)・30日(日)。
2日間に渡り、取り壊しが決まっている東急不動産株式会社等所有のオフィスビル2棟を使って、「ワークショップコレクション11 in シブヤ」が開催されました。

年に1度開催されるワークショップ界のお祭り「ワークショップコレクション」

今回で11回目を迎えた「ワークショップコレクション」は、2002年11月に設立したNPO法人CANVASが開催する、これからの未来を築いていく子どもたちの創造力や表現力を刺激するクリエイティブ・ワークショップの全国普及と発展を目的としたプロジェクトです。

プロジェクト企画の中でも人気なのは、年に1回だけ開催される博覧会イベント。
これは全国にあるこども向けワークショップを一堂に集め、様々な催しものが出される、いわばワークショップ界のお祭りのようなものです。
やはり“お祭り”なだけあって、今回も様々なバリエーションのワークショップが並びました。
これまでに開催された博覧会の累計参加人数はなんと40万人以上!この人数からもワークショップの人気が伺えます。

今回の「ワークショップコレクション11 in シブヤ」では、メイン会場、そしてサテライト会場も含めた渋谷エリアの各会場にて100以上のワークショップが出展され、約69,000人が参加しました。

進化し続ける“渋谷”の魅力を知る

今回、渋谷駅前エリアマネジメント協議会では、変わり続ける渋谷の魅力を通して、渋谷を訪れる人々や渋谷に暮らす人々に、このまちが世界一だと思ってもらえるように、2つのワークショップを出展しました。

ワークショップその1「シブヤミライ人を作ろう!」

人気クリエイティブユニット「tupera tupera(ツペラツペラ)」の2人とのコラボレーションワークショップ“「シブヤミライ人」を作ろう!”

「シブヤミライ人」とは、こどもたちが想像する、未来のシブヤにいそうな人。

渋谷といえば、若者の聖地…、いわば時代を映す鏡のような街です。
いつの時代にも渋谷には独特なカルチャーを創りだす独特な人たちがいます。
では、未来の渋谷にはどんな人たちがいるのでしょうか?

そんなテーマをもとに、参加したこども達には事前に用意された「わくわくすることが好き」「お菓子が好き」「かわいいスカート」「寿司職人」「未来の自転車に乗っている」などのキーワードが入ったボックスから1つを引き、その言葉から受けたインスピレーションを元に、カッティングシートで自由に「シブヤミライ人」を作り出してもらいました。

こどもたちの作った「シブヤミライ人」はなんと全部で約300人!
こどもにしか想像できない独創的なものから、ワクワクするようなミライ人などなど…、
ご参加いただいた親子も満面の笑顔に!
作られた「シブヤミライ人」は、未来の渋谷を背景とした長さ10mの大きな1枚の絵に貼り付けられ、夢あふれる絵画作品となりました。
この作品は、2015年3月に閉館した渋谷駅前「東急プラザ 渋谷」跡地の工事現場の仮囲いへ貼り出されました。

9月21日(月・祝)には「tupera tupera(ツペラツペラ)」の亀山達矢さんと、ワークショップ参加者の代表として5組の親子が出席し、仮囲いに貼られた作品のお披露目会も実施されました。

ワークショップその2「未来のシブヤ発見ツアー」

未来に向けて変化を続けていく渋谷駅前の再開発工事。
2014年、昨年の開催も大人気だったこの親子ツアーシリーズは、渋谷の街が変身するその過程を、工事現場見学を通して体感することができるツアーです。
普段、私たちが知っている渋谷の街とは別の顔を見られるのがこのシリーズの醍醐味。
今回も熱い盛り上がりを見せ、ツアーには合計約60名の方にご参加いただきました。

渋谷ヒカリエ11階にある「未来のシブヤ」の模型を見学した後、普段立ち入ることのできない東急百貨店東横店の解体現場に特別に潜入!
工事現場では、工事担当者からの地下にできる巨大な雨水貯水槽についての説明など、ドキドキワクワクするような貴重な話を聞けました。

当日取材を行った情報サイト「リセマム」によると「前に行ったことがあるビルはあそこよ」「出来上がる頃には中学生だね」など、渋谷の街について想像を働かせる親子の会話が生まれたようです。

おわりに

「こどもたちが大人になるときには、こんな渋谷になるんだと知ってもらいたい。」

渋谷駅前エリアマネジメント協議会は、そんな想いで2つのワークショップを通じ「ワークショップコレクション11 inシブヤ」へ参加しました。
こどもたちが、「未来のシブヤ」の街に来た時に…「そういえば、昔ここにパパ・ママと来たな」と思い出してもらえるような、未来への思い出づくりのような、ちょっと特別な1日になっていることを私たちは願っています。
今後も、私たち渋谷駅前エリアマネジメント協議会では、変わり続ける渋谷の魅力を通して、渋谷を訪れる人々や渋谷に暮らす人々に遊び心をプラスして、渋谷をもっと好きになってもらえるような取組みを進めてまいります!

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